リンちゃん16歳!高齢犬ケアについて
実家の愛犬、ジャックラッセルテリアのリンちゃん(16歳)
腎臓や肝臓などに持病がある他、15歳になった頃から認知機能不全症候群(いわゆる認知症)の症状が出始めました。
日常の介護はほとんど母一人で行っているので、負担や不安をできる限り軽減するために、往診の合間に実家に立ち寄って治療と生活のサポートをしています。

後肢の力が衰えても、少しの補助で上手に歩く事ができます。
適度に運動をしたり、お外の空気に触れさせる事で脳に程良い刺激を与えてあげましょう!

りんちゃんの安全基地。日中はお家の中で自由にしていますが、夜寝る時やお留守番の時はビニールプールの中で過ごします。囲いがある事で落ち着き、角が無いので徘徊によるケガの予防にも繋がります。

爪にはめるタイプの滑り止めです。肉球に貼るシールや滑り止め靴下も試しましたが、リンちゃんにはこちらが一番合っていたようです。爪一本一本にフィットするので途中で外れることなく、足先までしっかり力を入れて歩く事ができます。

お尻部分にウンチポケットが付いたオムツです。数回に1回は失敗しますが、オムツの中でウンチこびりつき問題を解決できます。介護は長期戦、便利グッズを活用しながら無理せずに乗り切りましょう。
投薬や皮下補液など、一人で完璧に在宅ケアをこなしている母なので、私の出番はそう多くは無いのですが、「話を聞いてもらうだけでも安心する」と言ってくれます。
母と同じ様に、ご自宅のわんちゃんや猫ちゃんの高齢期の介護に悩みや不安を抱えている方は、一人で抱え込まずに当院やお近くの動物病院にご相談下さいね!
